ここのところ「斜飛式」を集中しています。
「斜飛式」とは、重心を右足にして両手を鳥のように広げる動作です。
この動作だけでも太極拳に必要な要点を学んでいくことができます。
(この型に限らず、全ての型に言えることなのですけどね。)
今回特に意識して練習したのは、右足と体幹の関係。
いい方を変えると上半身と下半身の関係。
太極拳の動作の「決まり」として基本太極拳は両足に重心がかかった姿勢を取りません。
必ずどちらかの足にしっかり重心をのせます。
左足に7割、右足に3割。
ということはありません。
これは教える先生や段階など流派によって違いがあるかと思いますが大方同じです。
一見、7:3になることもありますが、そのことについては、当会ではもっと後。
型がもっとしっかりできるようになってから解説しようかなと思っています。
流派によってはこちらを先に指導されるところもあるかもしれませんね。
ポイントは常に完成形は片足たちです!
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