3週間ぶりの練習
先月が会場を2回分しか取れなかったというのと1日が台風で生徒さんが参加出来なかったということもあり、生徒さん参加の練習は3週間ぶりとなりました。
台風の日は私は教室で一人で練習はしていたのですけどね。
ここしばらく片足立ちになる蹴り技のところの練習になっています。
今日は「転身蹬脚」
この型は「転身蹬脚」の前の「左右分脚」からの体の向きを180°変えるので名前に「転身」という言葉がついています。
この「転身」の仕方にも「歴史あり」ということで、そのことも説明したりしていました。
膝のお話
当会で行っている太極拳の型に出てくる蹴り技は、自分の膝の高さに足を上げるのが基本になっています。
これは、無理に足を上げないということが前提になっています。
「膝」という言葉を発端に膝に関して質問もあったので、今日は膝の構造について話をしました。
膝にはお皿がありますね。
「膝蓋骨」というやつです。
この「膝のお皿」実際どのあたりにどんな風にあるのかわからない方も多いですね。
「膝のお皿」は関節の間にある訳ではありません。
膝は太ももの骨とすねの骨で構成される関節ですが、膝のお皿は太ももの骨の上にのかっています。
なぜ、そういうこうぞうになっているのかということにはちゃんと理由があるのわけですが、今日はそういうった話をしていました。
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